【クララ白書・少女隊PHOON】少女隊

 

 

今回は少女隊!

恐らくこのブログではドラマ

夏・体験物語以来の登場!


少女隊はテレビにはあまりでていなかったので昭和世代の方は名前を聴いて懐かしい〜ってなる人も多いかも知れません。

メディアへの露出が少なかった少女隊の主演の映画を見つけたのでご紹介!


1985年公開の

クララ白書・少女隊PHOON という映画です!


どれくらい当時人気があったのか全然わからなくて情報も少なかったので

見る前は謎だらけでした。

クララ白書というのは作家の

氷室冴子さんの小説シリーズです。

札幌が舞台のお話。


少女隊は3人組ですが

実際にメンバーは4人いて

途中で1人が入れ替わってます。


メンバーは

安原麗子 レイコ

市川三恵子 チーコ

藍田美豊 ミホ


の3人で、これが初期のメンバー。

後にチーコが脱退し新たに

引田智子 トモが加入してます。


この映画に出演されているのは

初期のメンバーです。


個人的にはレイコが好き。笑


80年代のアイドルのイメージは

ソロ、1人で活動してる人が多い

イメージだと思います。


おニャン子が出てきてからは

2人組のユニットとかちょくちょく

目立つ印象ですが、80年代前半て

グループで活動してるアイドルは

あんまりほかにいなかったんじゃ

ないかな?


それ以前だとキャンディーズ

ピンクレディー、、、

ほかはセイントフォーくらい?笑

セイントフォーも後々紹介しますが。


本題の映画ですが今回もしっかり

80’s要素満載で大笑いではなく

クスクスと笑わしてもらいました。


この年代の映画を僕らが見てて

クスクス笑えるかっていうのは結構

重要です。内容とかストーリーは当然

年代も違うので面白くなかったり

厳しかったりもするので大笑いとかってあんまりないので、クスっと笑い

くらいが重要。笑


アイドルの方が主演の映画とかだと

あまり内容には最初から期待してないので80’sを感じれる定番のシーンが

あるかとか、ファッションとか

そういった所がポイントです。笑


なんでやろうアイドル関連だと

ドラマは結構好きで面白いんですが

映画だとドラマほどはいかないんですよね、なんでかな。


今回も恒例のツッコミポイントを。


ごきげんようって

実際あいさつでゆってる人を僕は

今まで見た事ないんですが、

ゆってる人知り合いとかでいます?笑


キャリーバッグに乗ってレイコが

初っ端から移動してましたが、

あれは結構な身体能力がないと

無理なヤツ。

でその後にアクロバット

ロンダードバク転の連続をかます

ですがあれをやってるのは本人?

それとも別の人がやってる?

この映画で1番気になったポイント笑

本人がやってなかったとしても

レイコはなんか身体能力高そう。笑


最初はグーって3人でじゃんけん

してましたが最初はグーを作ったのは

志村けんさん。


昭和の女子校が舞台の作品なんかは

上下関係とかがエグくて、すごい

縦社会なイメージ。絶対に裏で

取り仕切ってるヤツがおる。

今回3人はしっかりそれに捕まって

ましたがなんでバストまでゆわされてたのかは謎。笑

ほんでめちゃくちゃいじめられる系の映画かな思ったら全然違うくて

全員めちゃくちゃいい人ら。


今回80年代を1番に感じれたポイント

食堂でのダンスシーン。

キャストみんながいきなり踊り出す

パターンってめちゃくちゃ多い。笑

個人的にはキャスト全員で踊りだす

シーン歴代NO1は、洋画ですが

ブルースブラザーズです。

次元が違いますがカッコ良すぎた。

マイベスト映画です。


踊るシーンのファッションにも注目

しっかりレオタードです。

このレオタードも80年代には

必須のアイテム。

つい最近紹介した晴れときどき殺人の

渡辺典子さんのレオタードや、

毎度おさわがせします板東英二さんのレオタードなどその他レオタードが

たくさん。


ドラマ映画はもちろん、レコードジャケットなんかでも出てきます。


女子校ものでよくあるのは

女の子に憧れる女の子。

汗のついたハチマキのくだりは

面白ろかった。笑


これまた80年代ならではの

キーワードABC!

恋人との進行度をABCで表すという。

Aはわかる、Cもわかった。

Bはなんなん?


この頃から大手スーパーが商店街の

小さなお店を潰すみたいなの

あったんですかね。


文化祭の劇の稽古で倒れるってどんだけ練習してるねん。

文化祭とかに全く参加したり興味の

なかった僕にはさっぱり。笑

てかなんの劇。笑


チーコの田舎でレイコ、ミホが

もてなされていましたが、

なんかあのシーンめちゃくちゃ

演技好きやったてか上手かった。笑

僕も大学の友達の田舎に遊びに

行った時にびっくりするくらい

料理をご馳走になり驚いた事があります。感謝です。


内容自体はう〜んて感じでも

楽しめる要素はたくさんあります

こんな感じで。笑

スマホ1つで昔の作品が見れたり

アーティストの情報を知れたり

いい時代です。色々な世代を

客観的に見れる楽しさ。


少女隊はアジア圏で人気だったので

アジアの国のレコード屋とかに

いけばその国で販売されてた

少女隊のレコードとかと出会えるのかな?

タイバージョンとか台湾バージョン

とかあるなら欲しい!

当時のファンなら持ってる人とか

おるんやろうなぁ。笑


クララ白書・少女隊PHOONは

少女隊のPV的な作品ともいえるかも!


あ、それとこの映画に菊地陽子さんが

出演されてますね。

菊池桃子さんではなく菊地陽子さん!

80年代アイドルの方です。最初名前を

見たときはえっ?となりましたが笑

早くに亡くなられていて現在ではその

姿を見る事は出来ないのですが、

レコードなどの作品はあまりチェック

出来てないのでまた紹介できればと

思います!

 

 

 

終わり

 


PS 少女隊 て名前もシンプルで◎