【ぼくらの7日間戦争】宮沢りえ

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今回も続いて映画!

 

角川映画作品で88年公開の映画、

ぼくらの7日間戦争】です。

 


宮沢りえさん初主演の映画です。

個人的には翌年89年に発売されている

写真集Pour Amitieをもってます。

16歳の時の写真集。

16歳には到底見えない、

スタイルが日本人離れしている

めちゃくちゃかわいい写真集。

大事に保管してます。是非チェックを

 


本題の映画ですが、

タイトル通り本間に戦争してました。

 


学校の校則や先生の言う事に不満を

持ち反発する為に城(もう要塞)

を作り中学生が大人と闘ってます。

 


あらすじとか内容をただ

書いてもあんまりおもしろくないので、この映画をみて感じたぼくらの

世代との違い、疑問なども少し…。

 


生徒達の大きな不満の1つとして

あるのが厳しすぎる校則でした、

第1ボタンまで止める、

スカートの長さ

(ものさしで誤差を測っていた)

行き過ぎた頭髪チェック

(女の子の前髪が目にかかっていたのでその場でカットされる)

生徒にナイショで持ち物検査

(カバンのストラップは引きちぎる)

など恐ろしい〜。

 


こうゆう校則って今はあるの?と

疑問に思う方もいると思いますが、

平成5年生まれの僕がこれらのシーンを見て思ったのは僕も高校の時

(約7、8年代前)

こんなんやったなーって印象でした。

 


高校時代を思い出しましたが、

先生に殴られる以外は上の校則ほぼ

全部ありました。笑

 


映画のシーンでは天然パーマの子が

パーマを当てたのではと疑われて殴られていましたが、それに似たような体験で僕は夏休み明けに海水浴で色素が抜けて茶色くなった毛を黒く染めさせられた思い出があります。

 


全校朝礼では身体に触れられて

持ち物検査もされましたね〜。

 


この映画では中学校ですが、

僕の通っていた高校とそっくりです笑

体育の先生もまさにあんな感じでした

 


なんか80年代の映画って

女性が強引に髪の毛をカットされる

シーンをよく見る様な気がする。笑

 


最後まで観ての感想は

なんか凄く元気が出ました!

純水な気持ちになれたというか…。

気持ちのいいくらい子供達が

大人に対してめちゃくちゃしていて

スカッとします。笑

城を自分たちで作るシーン

あれは男のロマンでもあります。

みんなが1つの場所で各々全く

違う事をして生活する。

理想やなぁ……。

 


あと凄く思ったのが

チームのメンバーが凄く素敵。

各々の個性、性格、特技などが

ピッタリ周りと調和していて

みんなそれぞれの役割があり、

それを自覚して闘っている姿には

なんだか凄く興奮しました。

 


これは完全に個人的な意見、偏見

ですが、僕は学生の時のイメージって

スポーツをやってる奴、

ヤンチャな奴、なんかが

勝ってに意味のないスクールカースト

みたいなのを作っていて

そういう子達が女子達と仲良くなり

みたいなイメージどうしてもある、

体育祭や文化祭などもそうゆう子達が目立つ機会が凄く多かった印象。

 


本当にクリエイティブな子や

アーティストティックな子

個性的な特技を持っている子には

注目される場が少ない感じ。

そもそも

周りの目とか共感される事に

あんまり興味がないし気にもしていないのかもしれないけど…。

 


でもこの映画は全くそういった事は

なくてスポーツができる奴も

ガキ大将的な奴も、機械をいじる奴も、勉強ばっかりしてる奴も、

食べてばっかりしてる奴も

絵を描く奴も、お洒落な奴も

図面を描ける天才も

みんなが1つになって闘っているのを

観てチームにおける理想やなと思いました。僕自身団体で何かをしている

訳ではないですが凄く羨ましくなったし1人でもかけると大人達と戦う事は

きっと難しかった!

 


主演の宮沢りえさんは

この映画の時15歳?笑

あんな15歳いる?笑

スタイル良すぎ、

そら男ども全員ゆう事聞くわ。

 


学園のマドンナとはきっと

彼女の事をいうのです。

マドンナっていうのは

どんな男の子にも平等に接する、

それが僕が思う真のマドンナ。

 


勝ってに男を選別して特定のやつ

としか関わらない勘違いかマドンナもいますが、

この映画の宮沢りえさんは

正真正銘、真のマドンナでした。

 


結局いつもそんな感じ終わる…笑

ハートのハンバーグにも注目。

 


終わり

 


PS 写真集めちゃくちゃかわいいよ。