【はいからさんが通る】南野陽子
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ナンノ！
と言われて思い浮かぶのわ？？
昭和４０年代生まれの人なら
もちろん真っ先にこの人が
思い浮かぶと思います！
南野陽子さん！
平成生まれの方ももちろん
南野陽子さんの事を知ってるいるとは
思いますが、ナンノ、ナンノってゆう
愛称で呼ばれていた事を知っている人は少ないのではないでしょうか？！
今日はそんな南野陽子の主演映画
（はいからさんが通る）を紹介！
1987年公開の映画で
南野陽子さん主演、
阿部寛さんの俳優デビュー作品でも
あります。
（はいからさんが通る）は
大和和紀さんの漫画です。
1975〜1977年の間に
（週刊少女フレンド）にて連載、
テレビアニメは1978〜1979に
全42話が放送されていました。
その他ドラマ化や最近では
劇場アニメ化されて話題になってましたね。
漫画、ドラマ、映画、アニメなどで
ストーリーに違いがあったりするので
今回は87年に公開された映画のみに
ついて！
ざっくりとしたあらすじ、
時代は大正。
主人公の紅緒は竹刀を握ると敵なし、
元気いっぱいおてんば娘です。
ある日突然、後の夫の伊集院忍を
父から紹介される。伊集院家に住み込みで花嫁修行に行けといわれ
抵抗を繰り返しすがそのまま、
伊集院家で修行する事となった、が
紅緒は相変わらずのおてんばで…。
そんな紅緒を忍は何一つ気にもせず
伊集院家にとって新たな風、光？
的な感じで温かく見守ります。
そこから２人は色々な苦難を
乗り越えていきます……。
お互いどうやって好きになっていったのかは展開速すぎて謎。笑
時代背景や当時の文化、考え方については全くわかりません。
歴史、成績悪かったです僕。笑
ざっくり時代背景について感じた事、
印象に残っていたのは女性の身分が
めちゃくちゃ低いのか、
男性が女性にいう言葉もいちいち
酷っ！って感じてました。
西洋化が進む時代、
当時洋風を着ていたのは裕福な人達だけだったのか？
和と洋のミックス具合も気になる所でした。
南野陽子さんは
様々な衣装を映画の中で着られてましたが、和装が圧倒的に似合っていた。
とても可愛いかったです。
結局ヒロインかわいい的な話しに
なっていきますが南野陽子さんが出演されている作品は他にも見た事がありますが、紅緒の役が今まで見た中で
１番似合っていた！
バラエティや雑誌のインタビューなどでの話しを時々見ますが、元々、関西の方で凄く明るい印象なので、
役柄と凄くマッチしているなと！
終始可愛いかったです。
忍役の阿部寛さんは若い頃を
この映画で初めて知りました！
最初登場した時に確認するのに
少し時間かかりました。笑
今ももちろんかっこいいけど、
この時めちゃくちゃカッコいいやん。
でてくる度に思いました。
劇中でも女性にモテモテやったけど
当時のモテかたも半端なかったやろうなぁ……。
原作とは違った部分、カットされている部分もありますが、
２人の美男美女を観れるだけで
この映画はよしとしてましょう。
柳沢慎吾さんの若かりし頃も
初見でしたが今と全く変わってない、
サイコーでした。笑
あと、これ思ったの僕だけかな？？
最後の最後のシーン、
とんでもないタイミングでの
僕は忍が日本に戻ってきた時に
軍人の人が忍に言ったセリフ
（少尉、命令して下さい、結婚式をぶちこわせと）と言ったのですが
僕はこのセリフのインパクトが
強すぎて頭から離れず、
終盤に起きた式中の揺れは地震
ではなく軍人さんが爆破したんやと
当分勘違いしてました。笑
のでそれに気付くまでは
めちゃくちゃ本気で結婚式を潰すやん！建物全壊なってるし、
いくらなんでもやりすぎやろっ！
半端ない略奪の仕方！と
ずっと思ってたんです。恥
これも僕がバカで当時震災が
あった歴史を知ってれば
こんな勘違い生まれなかったのですが
終わり
たい所なんですが
まだちょっと続きます。
若い頃の作品を見た後なぜか
今現在を見たくなっちゃいます。
って事で87年のナンノの後は
2013年のナンノをちょこっとご紹介。
たまたまAmazonプライムを
うろちょろしてたらこんなものを
見つけました。
吉本興業１００周年企画の特別ドラマ
【だんらん】です。
キャストも豪華
全員関西出身で菅田将暉さんも
出演しています！
その母親役で南野陽子さんが
出演されているのですが、
その時46歳、
これまためちゃくちゃ綺麗。
ほぼスッピンなのか？
是非チェックしてみて下さい！
作品自体もほっこりしていて
内容も面白かったです。
マグロを買うスーパーでのシーンが
とても印象的でした。
コテコテの大阪弁がニガテな人は
しんどいかも……？笑？
終わり。
